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天橋立松並木
天橋立ビューランドからの眺め「飛龍観（ひりゅうかん）」や傘松公園からの「斜め一文字」が有名な天橋立は、全長約3.6kmの砂州が、約8,000本の黒松で覆われています。端から端までは徒歩で約50分、途中、磯清水や天橋立神社などがあります。日本の名松百選にも選ばれています。
旧三上家住宅
旧三上家住宅は、江戸時代に酒造業・廻船業・糸問屋等を営んでいた宮津城下有数の商家「元結屋（もっといや）三上家」の住宅です。外観は白壁が美しく、中の座敷等は非常に質の高い贅を尽くしたものとなっています。国の重要文化財にも指定されています。
真名井（まない）神社
別名「久志濱宮（くしはまのみや）」。「真名井」とは水に付けられる最高の敬称で、境内には縁結びにもご利益のあるご霊水である「天の真名井の水」が湧き出ています。三代目祖神・天村雲命（あめのむらくものみこと）が高天原（神様の世界）に行き、神々が使う水を黄金の鉢に入れてお水を持ち帰ってきたと伝えられています。
金引（かなびき）の滝
日本の滝100選にも選ばれている、高さ約40メートル、幅約20メートルの、一年中豊かな水量を誇る美しい滝です。水は左右に流れて落ち、それぞれ「女滝」「男滝」と呼ばれています。毎年7月の「金引の滝祭り」では、ダイナミックな火の滝太鼓とジャズのコラボレーション、ライトアップなどが催されます。
傘松公園
天橋立駅のある文珠の対岸、海抜130mの高台に位置する公園です。傘松公園からの天橋立の眺めは「昇龍観」と呼ばれ、名物の股のぞきをすると、まるで龍が天へと昇って行くかのように見えます。お食事処やお土産コーナー、フォトスポットなどもあります。
成相寺（なりあいじ）
西国巡礼第28番札所。食物を恵んでほしいと願った餓死寸前の僧を、観音様が身代りになって助けたという話から、願う事が「成り合う寺」と名付けられました。境内には、赤ん坊の悲話を伝える「撞かずの鐘」、奇怪な話の残る「底なし池」、左甚五郎作の「真向の龍」などがあります。1,500株ものしゃくなげが咲く、しゃくなげの名所としても有名です。
丹後郷土資料館
丹後地域の独特の文化や歴史・美術・考古・民俗などについて、資料収集・調査・研究・展示を行っています。収集された資料の総点数は10万点以上に及び、「丹後の歴史と文化」についての常設展示のほか、企画展や特別展なども開催されています。また、「丹後国分寺跡」や「旧永島家住宅」を復元移築しており、そこからの天橋立の景観は絶景です。
元伊勢籠神社（もといせこのじんじゃ）
伊勢神宮に奉られる天照大神、豊受大神がこの地から伊勢に移されたという故事から、元伊勢と呼ばれています。山陰道唯一の大社であり、最高の社格と由緒を誇ります。天にいたイザナギノミコト（男神）が籠神社の奥宮眞名井神社にいたイザナミノミコト（女神）のもとに通うために使った梯子が天橋立であったという神話があり、良縁成就の地として伝えられています。
智恩寺（ちおんじ）
日本三文殊のひとつで、通称「切戸（九世戸）の文殊堂」として知られる文殊菩薩の霊場です。智恵を授かる文殊さんとして有名で、受験生やそのご家族が多くお参りに来られます。茶屋通りに面する山門は、黄金閣とも呼ばれる市の指定文化財で、禅宗様式・三間三戸二重門の丹後地方最大の山門です。
●大阪より（中国池田ＩＣより約２時間２０分）中国自動車道
→舞鶴若狭自動車道
→京都縦貫道（綾部宮津道路）
→与謝天橋立ＩＣ
→Ｒ176
→Ｒ178
→伊根町方面へ
●京都より（京都縦貫沓掛ＩＣより約２時間）京都縦貫道
→Ｒ27
→京都縦貫道（綾部宮津道路）
→与謝天橋立ＩＣ
→ Ｒ176
→Ｒ178
→伊根町方面へ
北近畿タンゴ鉄道「天橋立駅」下車
→ 徒歩4分で観光船「天橋立桟橋」乗り場（片道530円）
→ 一の宮桟橋→徒歩15分当館着
※一の宮桟橋までお迎えに参ります。（15：00～17：00の時間限定・要予約）
